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訴訟能力とは

訴訟能力とは、「被告人としての重要な利害を弁別(物事の違いをはっきりと見分けること)し、それに従って相当(適切)な防御をすることのできる能力」とされています。

つまり、訴訟能力の有無は、被告人が裁判の内容を適切に理解し、適切な行動が取れるかどうかによって判断されることになります。

しかし、父とはいっさい意思疎通が成立しなかった西山氏に、父にこんな能力があるかどうかわかるわけがありません。

一方で、もうろう状態、けいれん、意味をなさないうなずき音など、父が病気だと疑うに足る事情は西山氏自体が目にしています。

正常であるという証拠は得られず、病気だという現実ばかりを目にしてしまう。

そこで西山氏は、訴訟能力について、彼独自の持論を展開することにしたようです。

西山氏は、コミュニケーションを行う能力を、「ものをいう能力」に置き換えてしまいました。

そうして、ものをいう能力さえあればコミュニケーション能力はあり、したがって訴訟能力があることになる、と結論しました。

しかしながら、父には「ものをいう能力」すらありません。

そこで西山氏は、父がものをいう能力があるにもかかわらず、ものを言わないだけだとしてしまいました。

ものを言わないだけとした根拠は、本当に精神科医の言葉かと、疑わざるを得ないものでした。

 
投稿者:松本麗華, カテゴリ:今までの経緯, 09:46
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コメント
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-, 2014/01/23 2:59 PM