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おもちゃも危険

父は自宅内では、手探りで移動することもありました。

そんなときは、ドアをあけようとして、ドアノブがないところを一生懸命探していたり、ドアでもないところをドアと勘違いして押していることもありました。

そんな父に気づくと、父を目的の部屋まで杖代わりに連れて行くか、「誰の部屋に行こうとしていますか」「○○の部屋ですね? ○○の部屋のドアはもっと先です」「ドアノブはここですよ」「ドアはここです」と教えてあげていました。

父の進路に妹や弟のおもちゃがあると、走って行ってどかしたりもしました。

どかすのが遅れると、父はつまずいて転んでしまうこともありました。

入浴、食事、着替えには、常に介助が必要でした。

入浴の場合は、先に「せっけんはここ、シャンプーはこれ、リンスはこれです」と教えてあげます。

しかしせっけんが父の手から離れて浴室をすべっていってしまうと、父は手探りでそれを探し回り、やがて「誰か来てくれ」とヘルプを求めてきます。

そんなときは石鹸を回収し、父の手に握らせていました。


 
投稿者:松本麗華, カテゴリ:父が全盲であることについて, 09:49
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-, 2014/08/18 7:58 PM