感謝です。

感謝です。

たくさんのご訪問、コメントをありがとうございます。
昨日から久しぶりのお休みです。ゆったりと過ごしています。時間に追われない一日は長くて、驚いています。
三月二二日は二十年前に強制捜査が始まった日です。あの日から長いときが経ったのですね。
長かったような、短かったような不思議な気持ちです。
この一年近く、寝食を忘れて本を書きました。やりきったというのがいまの率直な気持ちです。多くの方に支えていただき、ここまできました。
わたしは、「オウム」や「アレフ」のアーチャリーとしてではなく、社会と関わりながら、社会ので中で「松本麗華」とて生きたいと思っています。
二〇日には講談社さんから手記を出版していただき、テレビの取材も受けました。その結果、どのような人生が待っているのか想像もできません。
本を書くまでは、わたしの中で、父のこと、オウムのこと、事件のことが整理できていませんでした。わたしは多くの方々を不幸にした事件を憎んでいます。
同時に、父を大切に思っている。それが共存しています。
皆さまの暖かいコメントに、元気をいただいています。また、厳しいご意見もしっかりと見ています。批判されると身がすくむのも事実ですが、成長していくしかありません。
わたしと同じように社会に居場所がないというコメントもいただきました。
「居場所」はわたしにとっても大きなキーワードですね。
コメントオープンには、いずれするつもりです。しばらくお待ちください。
さまざまなご意見をお待ちしております。
 

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