父との面会を求めて東京拘置所へ

父との面会を求めて東京拘置所へ

 
 
 霧雨の中、父との面会を求めて東京拘置所へ行ってきました。最後に面会できた2008年から、もう8年以上父の姿すら見られていません。
 
 
 拘置所へ続く味気ない道を歩きながら「今回も会わせてもらえないんだろうな」と心の中でつぶやいてしまいました。2008年から記録に残っている2015年5月8日までの間に、少なくとも177回、わたしたちきょうだいは父との面会を拒否されています。
 
 面会ができたころ、父はすでに、心身ともに自己表現ができず,外部刺激にも反応しない状態に陥っていました。複数の精神科医の先生方は、そんな父を「昏迷」状態にあり、心神喪失であると判断しました。
 わたしが突然大声で叫んでも、びっくりするのは立ち会いの刑務官と、弁護人だけ。娘が面会室に来ていることどころか、自分がどこにいるのかさえ、父にはわかっていなかったと思います。
 
 2008年に、東京拘置所から父との面会を拒否されるようになったとき、「ああ、これ以上、人目に触れさせることさえできないのか」と感じました。
 
 父はわたしが子どものころに全盲になったので、ほかの人に本を読み聞かせてもらったり、「階段が5段あります。その次に踊り場があって、また階段が始まります」と外部の状況を口頭で伝えてもらうことで、情報を補っていました。もちろん、父は一人で歩くことはできなかったので、誰かが父の目の代わりをしていました。
 逮捕された後も、目が見えないがゆえに、本や漫画を読んだり、手紙を書いたりもらったりして、時間を使うこともできませんでした。もちろん裁判の資料を読むこともできません。
 その暗闇の中で、何時間も、何日も、何年も父が一体何を感じていたのかと、想像すると悲しくなります。
 面会ができていたころの父は、ただそこに肉体があるだけの存在でした。赤ちゃんレベルの意思も持たず、反応もできない。排泄のコントロールもできない、変わり果てた父がそこにはいました。
 
 目が見えないことの大変さは、年を重ねるにつれて、より強く認識するようになりました。子どものころは、父の目が見えないのは当たり前で、目が見えない人の身になって考えるところまでは至りませんでした。
 同様に、精神的な疾患のつらさも、子どものころは想像ができませんでした。自分がうつ状態や、解離して自分が自分であるという感覚を失う経験などをすることで、そのつらさを理解していきました。
 
 父の意識は、今どこにあるのだろう?
 排泄のコントロールができず、汚物の中での生活を強いられているとされる父は、苦しくないのだろうか?
どうしたら父に会わせてもらえるだろう。
 ――どうしたら、父に治療を施してもらえるのだろう。昏迷の状態が、排泄のコントロールができない状態が、心地よいはずもない……。
 けむる空模様と同じように、拘置所に向かうわたしの心も、暗く沈み込んでいました。
 
 
(以下、面会記録を元に書きました)
 15時47分、拘置所に到着。
 面会申込み用紙に必要事項を記入し、身分証明書を窓口に提示。窓口の担当者がうなずいて、本人であるとの確認が取れたと合図をくれる。
 50分、 窓口の人が「どうぞ」とピンク色の面会整理票をくれる。面会番号220番。面会フロアが6階の人はピンク色の紙をもらうが、父に関する限り、この紙が意味をなしたことはない。
 雨なのに、面会人が多いようだ。待合室で人がたくさん待っている。
 16時5分、面会申込み窓口の前に置かれた長いすに座って待っていたところ、恰幅のよい刑務官がわたしの姿を確認し、一瞬立ち止まった。その後、つかつかと歩いてきて「面会できません」と一言。沈黙。
 
 ――あれ? また定型文じゃないのか。
「面会に出るように何度も声をかけたが、呼びかけに応じず、部屋から出ようとしない。そのように連絡がありました。以上です」
 語尾が多少違えど、大抵いつも、同じような定型文を伝えられていた。それがここ数ヶ月、定型文を聞いていない。しかも今回は「面会できません」の一言だけだ。父の体調がより悪化したということなのだろうか。心配が募る。
「以上ですか?」
 と聞くと、刑務官はうなずき、わたしが「はい……」と返事をするとそのまま去って行った。
 また今日も、会わせてもらえなかった。
 
 拘置所の外に出ると、霧雨がさあっとわたしの顔を濡らしました。空を見上げても、見えるのは厚く垂れ込める雲ばかり。
 父と最後に言葉を交わしたのは、もう20年以上も前のことです。子どもだったわたしも大人になり、父が逮捕された年齢に近づいています。
 父と話ができたら、もっと早くにわたしの時間は動き始めただろうし、父と面会ができたとき、せめて名前だけでも呼んでもらえたら、わたしはもっと元気に生きられたでしょう。
 父と会えていたころ、面会に行くのが苦痛だったこともあります。何を話しかけても反応してくれないので、人形に話しかけ続けるような、壁に話しかけ続けるような、むなしさがありました。
 
 
――それでも、今となっては思います。父の姿を見られたころはよかった。今はもう、父の姿を見せてもらうことすらできないのだ、と。
 
 

父との面会を求めて東京拘置所へ」への29件のフィードバック

  1. 辛いですね…。
    ゴールの見えない中で歩を進めるのは…。

    道が拓けますように!

  2. どうなってるんだろう?日本は!?
    人権も法律も裁判所?国は守らない??
    そこまでしての拷問の見せしめ???

    今沖縄で行われている機動隊の現状見ると日本はヤバイの!??
    と心配になります。
    そこで俺が国に対しての抗議文をここに書くと今度は麗華ちゃんが弾圧されるのかと思うと心配になるので文章はここまでにします。

  3. 「まただめなんだろうな。でも、もしかしたら。」と足を運ぶのは低い曇り空の下をだらだらとした長い坂を上っていくような気持ちなんでしょうか。

    もう177回以上にもなるんですか。私ならとっくに諦めてしまっていそうです。麗華さんは強いです。

    今月は最終日になって1回だけの更新となりましたが、これは麗華さんが静かな日常生活を取り戻せて「あのアーチャリー」を外に見せなくプライベートの生活をできているシアワセなことなのかどうなのかずっと考えていました。

    こんなこと聞きたくないと麗華さんは思うかもしれないし、麗華さんに好意的な人たちからは嫌われるかもしれませんが、お父さんについてはいずれ諦めさせられる日が来ると思います。その時に麗華さんが崩れてしまって人生を失ってほしくないです。

    私は麗華さんに何かがあれば、無い頭で必死に考え、無い力を必死に振り絞り、全力で麗華さんを守ります。(でも本当にそうなったら保身に逃げるクズ野郎かもしれません)

    今まで負ったマイナスの出来事すべてを差し引いても、死ぬときに
    「そう悪くない人生だったな。けっこうおもしろかった。出会えた人達には感謝・感謝。」
    となってほしいです。

    私も小物ですが、自分の素性を明かしてやっていく気になっています。いくつかあるブログもできれば1つに整理・統合して、SNSにもそのブログのURLを公表したいと思っています。

    人間はいくつもの面を持っていますが、「大熊真春」という統合した世間向けの人格を出していきたいと思います。もうハンドルネームはやめます。本名で勝負します。

    自分のことをたくさん書いてごめんなさい。

  4. 会えない状態が何年も続いているとは聞いていましたが今回も会えなかったんですね。お父さんとしては今はどんな心境なんでしょうか。麗華さんも解離や重度のうつ状態経験されるほどですから、辛い気持ちは理解できます。無理はなさらないで下さい。

  5. (続)

    お父さんの中での「時計」は、ずっと何十年も、止まったままの状態で居ると思います。

    お父さんの「止まった時計」を動き出せられるのは……、

    …おそらく、お父さんを愛し続けられる麗華さんの「気持ち一つ」だと思いますよ。

    しっかりと前を向いて、これからも面会の方続けて、今の麗華さんの出来る精一杯の事をしてあげて下さい!

    (※以前にも書きましたが、)もしも面会させてもらえなかったのだとしても、麗華さんが面会に来た事だけは、刑務官からお父さんには伝わっているはずだと思いますので。〔*『東京拘置所に行ってきました』(2014.3.26)へのコメント〕

    頑張って下さい!!

    麗華さんを産んで、育てたお父さんなのだから…、

    麗華さんの、たった一人のお父さんなのだから……。

    ずっと応援しています!

    ☆Never – Give Up!

    *それからあと、秋に入って涼しくなって来ましたので、これからも体調にだけはお気をつけてお過ごし下さい…。

    これからもブログ更新、楽しみにしていますね。(^^)

    麗華さんの毎日が、いつも良い日々でありますように……。

    ********

  6. 自分は、お父さんのその病気の事で思う事は、

    「躁鬱」(そううつ)は、自分も昔、そうだった事あるんですけど、

    そういう時って、肉親や、親しい友人、きょうだいが自分の目の前に居ても、上手く自分の感情を表現出来なかったり、認識出来ないで居たり、泣きたい時ですら涙が出なかったりという様な本当、厄介な病なんです。

    お父さんも、ずっと10年〜20年以上も今の「環境」に居る限りにおいては、なかなか「治療・回復」は難しいとは思います。

    ですけど、まだお父さんには、かつての「教祖」として、事件の真実を語らねばならない「使命」が残されているはずです!

    もし、今のお父さんに、まだほんの少しでも人間としての「器量」があるのであれば、

    残された家族や、今だに沢山いる信者さん達、そして事件の被害に今だに苦しんでいらっしゃる被害者や遺族の為にも、自ら、その病に立ち向かって、闘って、完治に至ってから、再び公の場で真実を語ってもらいたいと思います。

    それと同時に、司法側も、しっかりとした適正な手続きを践むべきだと思います。

    麗華さんの「動き出した時計」の様に…。

    (続きます。)→

  7. (※3まであるんですが、順序が逆になってしまいました。スミマセン。m(__)m

    麗華さん、 今晩は。

    久々にブログの方が更新されていたのでびっくりしましたよ。

    お元気でしたか?

    ちゃんと食べていますか?

    麗華さんの日々の暮らしの中で、お父さん(松本智津夫)の事を考えたり、思い出したりされますと、さぞかしお辛い事と思います。

    今、お父さんとの面会にはどのくらいの範囲で行っていらっしゃるのですか?

    もし仮に、月に一回の範囲だとして、会わせてもらえないのだとしたら、週に一回とか、二週に一回とか、弁護人を同行させたりして、回数を増やしてみるのもどうでしょう?

    自分も、東京拘置所側が面会させられない「何か」があるんだろうとは思いますが、

    今、お父さんが盲目の障害者である事など、躁鬱(そううつ)状態で、拘禁反応状態である事や、あの事件の真意が「不明確」な状態のままである事など考えると、

    そう簡単に「執行」には至らないのではないかと思いますよ。

    それに加えて、かつて司法側が控訴審の適正な手続きをして来なかった事や、お父さんの病気をまともな形で治療して来なかった事や、主任弁護人の懲戒処分の事などの「責任」も有ると思いますし。

    (続きます。)→

  8. 麻原彰晃はお父さんから生まれた想念の産物である、お父さんはその麻原彰晃を担いそして担い切れなかった。
    別の言い方をするならお父さんは麻原彰晃に憑依され破滅に至った。

    お父さんは麻原彰晃の役目をある意味果たした。麻原彰晃はその想念の生命体として成立している、

    過去のキリストや現代のイスラム国も同じ様に善きにつけ悪きにつけ生命体として成立している、

    私の考えが正けれは、恐らく政府もこの麻原彰晃に関して同じ考えをしていると思われる、

    聖書にはキリストのイエスは受難の後に十字架にかかりその後に復活してこのキリストを信じる者の中で生き続けそのキリスト教徒への迫害の後にキリスト教は拡大と成長を続け今の世界最大の世界宗教に君臨した。

    今のイスラム国も過去の湾岸戦争やその後のアメリカのイラク進行から生まれたと言われる、圧倒的なアメリカの軍事力をもってすれは、今のイスラム国を地上戦で壊滅する事は容易い、

    しかしそれではイスラム国は無くならない、そのイスラム国の細胞は何処かしらで生き続け必ずや復活する、更に過激な形で復活する、

    オウムもこの生命体として段階にありこれから過去のオウムとは形を変えて
    世界に成長する可能性すらある、

    恐らく政府が苦慮しる内容である、

    お父さんの現在の原因はお父さんにある、お父さんは政治に足を突っ込み、裏での政治家や官僚との利害関係や

    そして麻薬取引に手を染めた事にある

    お父さんには政治家の岸の様な技量は無かった。

    本来の麻原彰晃の指命とは決して政治家になる事などではない、

    それをお父さんは履き違えたのである、
    娘の麗華さんはそれを他の誰のせいにもしてはならない、非はお父さんにある、

    決して上祐さんや政府などにその非は無い、政治に自ら足を突っ込んだ、お父さんにその非はある、

    麗華さんがその父を慕い思う気持ちは分かるしかしこの事実は受けとめ認めるべきである、

    況してや麗華さんが、過去のお父さんを肯定してのアレフとは別の意味でのお父さんのシンパを作ろうなど無意味である、

    麗華さんは麻原彰晃の一部である、しかしその麻原彰晃を担いそして破滅したお父さんの過ちは認めなければならない、

    そこから麗華さんの新しい本当の前途がある、

  9. 以前に、絶対離れないという位に好きな人がいたのですが、色んな外圧や巡り合わせで強制的に引き離されました。
    今となっては、もう取り戻そうとは思っていないのですが、心が折れてしまって「もう無理だ」と思い「もういい」と口に出したところで、本当に一気に離れ離れの状況になったような気がします。

    私の話とりかちゃんの状況と「一緒にすんなよ」って感じだとは思いますが、どうか諦めないで!
    大人になったりかちゃんを、いつかお父さんに見せてあげましょうよ。

  10. 自分の父親に会えない、容態すらわからない不安と哀しみは如何程のものでしょうね。

    被害者の心情を考えろなど、いろいろな書き込みも散見されますが、あらゆる要素を一括りにした感情論はなくしていきたいですね。
    ひとりひとりの人生と責任は切り分けて語られるべきものだと思います。

    ひとりひとりが尊重される社会になりますように。

    麗華さんもがんばってください。

  11. お父様の魂はすでに身体には無く、汚物にまみれて不快いだとか、そういうことはないと思います。

    麗華さんの時計が再び動き始めますように。

  12. 初めまして、麗華さん。
    イギリスにReprieveという死刑囚の人権保護の活動をしている弁護士団による非営利団体があります。お父さんのこと、相談してみてはいかがでしょうか。HPはこちら:http://www.reprieve.org.uk
    メールアドレスはこちら:info@reprieve.org.uk

  13. 私は法律や制度の事は全く分からないが、麗華さんがお父さんと面会したいのに国がそれを許さない、

    お父さんが娘の麗華さんとの面会を拒絶している訳ではない、

    お父さんは完全に心身喪失していて面会の意思もその拒絶の意思も無い、

    しかし生存しているなら、意識不明もしくは植物状態の患者に家族が面会するのと同じ事、

    であるなら、例え死刑囚で心身喪失上体であろうと面会を求める親族の面会をその死刑囚を拘束管理する国が拒むなら人権侵害か不当の職権乱用に思われる、

    これに対する麗華さんはお父さんに面会を求める行政訴訟など検討したのかな?

    弁護士に相談したが、弁護士から極めて難しいあるいは無理と言われたかな?
    例え弁護士から極めて難しいあるいは無理と言われても訴訟の対象になるなら司法においてお父さんと面会を認められる余地はある、極めて小さくも可能性はある、

    麗華さんはその余地や可能性を先入観で捨て去ってしまってないかな?

    訴訟代理人の弁護士費用の負担が大きいなら行政訴訟は基本的には民事裁判とするなら、弁護士の代理人を介さない本人訴訟も可能なはず、

    いきなり国相手の訴訟でなくも国相手に調停からでも裁判所に申し立ては出来るはず、

    それなら訴状とその印紙代と切手と麗華さんが、その調停期日か裁判弁論期日に裁判所に出向くだけで良いはずである、

    法律家は何と言うか分からないが、今までの麗華さんの単なる鸚鵡返しの行動より可能性なり面会出来る余地は広がるはずである、

    はじめから難しい無理と決めつけないで、例え法律家が何と言おうともやれる事はやるべきである、

    人間は誰しも後悔がある、あの時にこうしておけば少しは可能性があった。余地はあった、後になってはその後悔は先に立たない、

    その後悔をしない為にも出来る事ややれる事は例え難しいとも無理でも全てするべきである、

    それから泣き言は言いなさい、麗華さんらしくありませんよ、

  14. 初めまして。
    人はぼーっとしてるときが楽な時もあります。
    意識がないぐらいになることで自分を守るといいますか。
    もし笑えるぐらいに感情が戻ったあと、次にくるのは自分の行為についての恐怖が必ずやってきます。
    見守ってください。

  15. 初めまして。
    お父さんの居場所が分かっているのに、8年以上も会えていないなんて寂しくなってきますよね。
    呼びかけに応じないとか部屋から出たがらないと言っても、そこは刑罰のひとつとして強制的に面会できるようにはならないんでしょうか。
    どの程度老いてきたのか、心配が募るばかりで蓄積されていきますよね。

  16. 数年ぶりのカキコです♪

    今、世の中が大きく変わろうとしています。

    この嘘だらけの汚れきった世界から、
    利他心に満ちた素晴らしい世界になっていく節目の時期だと思います。

    いづれお父さんの功績として、
    真実の役割を理解してくれる人々が、徐々に増えていくことと思います。
    誰が何と言おうと、私は慈悲に満ちたお父さんだと思っています。

    最近、頭に残った言葉です「ファーストペンギン」

    麗華さんの強いお気持ちがある限り、大丈夫だと思います。応援しています!!

  17. どもっ!エルビス飛鳥!ですよっ!ですよっ!松本麗華さんっ!頑張れ〜!頑張れ〜!麗華〜!byエルビス飛鳥

  18. 最近ブログ更新された記憶があるのですが錯覚ですかね、、、。それはいいとして何百回でも何千回でも会いに行ったらいいと思います。お父さんはずっと孤独で自由がない状態ですから普通だったら狂いますよね。どんな意識状態かわかりませんが、無意識の領域では喜ぶと思います。被害者の事も理解しなければいけないと思いますが、親を思う麗華さんの事も理解しなければいけません。つらいと思いますがそんな時はたまにはアントニオ猪木やアニマル浜口、最近では棚橋などプロレス観戦して気合いをもらうのもいいですよ。偽アントニオ猪木もいるので気をつけて下さいな笑。I Love You Thank You

  19. 選挙のときに運動員が選挙違反をすると候補者が責任をとらされますが、もし運動員の中に対立候補によって送り込まれたスパイがいたならば、わざと選挙違反をしてしまえば簡単に目的を果たせるだろう事は少し考えれば誰でもわかる事だと思います。

    選挙違反で当選を取り消されても再出発する事は可能ですが、もし濡れ衣を着せられて死刑にされてしまったら取り返しがつきません。

    裁判所は事実に基づく判決ではなく、一般大衆を説得出来るような判決を出しているに過ぎないのでは無いでしょうか?

  20. 行ってみるまで会えるかどうかわからないのは大変ですね。
    メールで「何月何日に会えますか」と
    問い合わせできたら肉体的には楽なのになあ。
    でもお父さんに会えなくても、
    拘置所に行く道のり自体が心の整理になるのかもしれませんね。

    刑務官のかたも規則通りに面会の可否を出しているだけだと思うし、
    ご家族に悲しい顔をされるのは辛いことでしょう。

    それにしても表紙の写真で見ると松本さんは
    可愛らしい感じのかたなのに、
    ブログはどっぷりと硬い話で埋められていて、
    もっとはっちゃけたっていいじゃないと思いました。
    親や先祖が悪いことした罪が子孫に及ぶと言うのなら、
    誰だって生きてられない。

    と、思っていたら画面の上にツイッターへのリンクがあって、
    アイコンが漫画調でキラキラしとるやないかー
    これは若干モテとるなー
    いやわからんけど。
    9月でブログが止まってるので闇にはまってるのかなーと思ってしまいました。
    逃げ恥を見たらテンション上がりますよとか、
    わけのわからん励ましを書いてしまうところだった。

  21. 十字架を背負っていない人など一人もいない。気付かずに済んでいるくだらない連中が他人を批判する。

    カルト宗教育ち、塀の中…どっちも身に覚えがある。救済の道などなく、更生の努力にはいつも冷や水が浴びせられた。少なくとも30年は人生を無駄にした。堅気の生活…善良な市民…どっちもクソ食らえ!の気持ちでミュージシャンを始めた。家族は新しく自分でこさえた。

    禅が好きだ。周りの雑音を受け流す努力をしている。あまりにも色々あって敏感になり過ぎたから、感度を下げたい。草木のような境地に至り、何にもとらわれず自然に自由に生きる。善悪などない。

    人生を切り売りしている貴女は逞しいし、覚悟を感じる。
    励まされます。

  22. 心神喪失などお笑いである

    あのお方に薬など通用しない

    四女のほうが理解しているのではないだろうか?

    なぜこのような情緒的な文章を記載するのか理解不能である

  23. お父さんは
    早川の事とか本当のことを話せないように
    薬でやられちゃてて接見室になんて
    来られる状態じゃないんでしょうね

    一連の事件の真の主犯を捕まえて裁けない日本国
    仕方がないんでしょうが…情けないですね

  24. 麗華さん、初めまして
    先日ブログ初めて拝見してから、全ての記事を拝見しました。

    お父様に会ってわかって欲しい気持ちが伝わってきて胸が痛くなりました。

    私自身、サリン事件に発するオウム真理教の流れをリアルタイムのマスコミによる報道による「事実」を見聞きしてきました

    そして、私自身人生のいくつかの経験を経て、同じように、それ以上に激流を経てきた麗華さんの言葉と考えに、とても大きな衝撃をうけました

    ここでは詳しく書けませんが、麗華さんの智津夫さんに会いたい気持ち、案ずる気持ち、司法という壁に対する無力さ、私にも理解できる部分があります。

    頑張らないでください
    立ち向かわないでください
    受け入れてください

    この3個は、全て許容できない物だと思います

    でも、麗華さんの人生には、役に立つものだと思います

    これからも、ブログ拝見させていただきます!

  25. どもっ!エルビス飛鳥!ですよっ!ですよっ!元気ですかっ!もう直ぐ、今年も終わりですね〜(吉幾三風に)byエルビス飛鳥

  26. こんにちは、ただ単にマッサージ屋さんで活躍していたら、いまマッサージ屋さんブームだし、かなり普通に家族仲良く楽しい暮らしができていたかもしれません

    ただ、個人的には統一教会や真如苑もだけど、教祖様みたいなんになるとよくない、御嶽山は下山おーすけさんは教祖様にならないで、フェードアウトした。その後御嶽山は選挙制で管長をだした。あれはよかった

  27. 麗華さん、こんにちは。

    今日は友人に会いに久々に赤羽の国立スポー

    ツ科学センター通称JISS(ジス)に行ってき

    ました。

    ナショナルチームのコーチをしている友人の

    はからいで日本代表の強化選手達の合同トレ

    に入れてもらい一緒に汗を流してきました。

    選手達は日々日本代表という大きな重圧を背

    負っていて、自分も日々もっともっと心もカラ

    ダも強くとかなり鼓舞されてきました。

    背負っているものは違えど皆何かを背負って

    頑張って生きているんだと思いました。

    麗華さん、お父さん戻ってくるといいですね

    戻ってきてほしいですね。

    戻してほしいですね。

    僕も心から願ってます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です