下の姉 宇未に感謝を込めて☆彡
何と、下の姉がブログを始めます。
松本宇未のブログ:『木の葉が沈み石がうく』
わたしが『止まった時計』で姉に松本宇未の仮名を使ったため、それを使ってブログの記事を書くようです。
本人いわく、「わたしは実名は使わないよ。宇未の仮名を使うからねー」とのこと。
わたしも今後下の姉を表現するときは、宇未を使っていきたいと思います。
宇未とわたしは仲良いですが、子供のころから性格も考え方も違います。
しかもお互い30歳をこえているので、考え方が一緒だったらちょっと怖いですよね。
彼女は10年ほど前に重度のうつ状態になり、寝たきりの生活を続けてきました。
それでも少しでも動けるとき彼女は、わたしの裁判を手伝ってくれたり、本を書く際にアドバイスをしてくれたりと、支え続けてくれています。
彼女と支え合えなかったら、わたしの人生はもっと大変なものだったでしょう。
彼女は普段は静かな人を装っていますが、怒ると怖いです。
彼女には妥協やなれ合いはありません。合理的な思考を好み、行動で人を判断します。
わたしが、「人は信じないと」と言って、後で困ったはめに陥るのと対照的に、宇未は「この人は危ない」と感じると、「こういう理由で、この人は危ない」と理由を言い、速やかに撤退します。わたしより、思い切りがよい性格です。
考えてみるとわたしの人生の中でもっともつきあいの長い人が宇未ですね。
なんだかんだと二人で両極端にありながら、バランスを取ってきたように思います。
意見の相違からときどきけんかもします。夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが、そういう感じです。
ただ、お互いに最後は引くので未だに仲良くやれているのだろうと思います。
彼女が一体これからブログに何を書いていくのか、正直はらはらします。