内容を吟味することなく、間違った記録に基づいて鑑定
西山氏が引用している拘置所の記録には、明かな虚偽も混ざっていました。 たとえば拘置所は、食事の際に、父がスープの一滴もこぼさずに食べると主張しています。 しかし…
西山氏が引用している拘置所の記録には、明かな虚偽も混ざっていました。 たとえば拘置所は、食事の際に、父がスープの一滴もこぼさずに食べると主張しています。 しかし…
2006年2月20日、168日もかけた西山"鑑定"の結果が出ました。 西山氏の"鑑定書"は、全部で88ページもあったそう…
裁判所のなりふり構わないやり方に危機感を覚えた弁護人は、裁判所に、「鑑定の形式」につき、刑事訴訟法上の鑑定の規定に基づいて、公開の法廷での鑑定人の宣誓、鑑定人尋…
2005年8月19日、東京高裁は、弁護人の申し立てた公判手続き停止申立に対し、「職権発動せず」と決定しました。 この場合の「職権を発動せず」とは、弁護団の申立を…
記者会見を行ったあとも、裁判所は当然のように、父の状態について無視をし続けました。 「麻原さんは明らかに病気だ。しかしこのままでは、麻原さんが病気だという事実も…